腕や脚が皮膚炎や湿疹状態だと、蚊に刺されても気付かない

夏になると汗疹や汗で湿疹が出来やすくなったり、何らかのアレルギー性皮膚炎になる人も多い様ですが、この時の痒みは何と言うかもう我慢のしようが無い状況になるのです。

物凄く痒くなるので市販の薬では痒みを鎮めて居られる時間が非常に短いのですが、皮膚科で処方される薬の方が数倍痒みを止めてくれるので、早めにお近くの皮膚科を受診してみて欲しいですね。

腕や脚が皮膚炎状態で常時コソコソ痒い状態が続いているので、不意に蚊に刺されても全く気づかなかったりします。

ええ?蚊に刺されたら普通気が付くでしょ?と思う人の方が多いと思いますが、実際に皮膚炎状態の人で蚊に刺された経験のある人は、蚊に刺された痒みよりも皮膚炎の方の痒みの方が大きいし、皮膚炎の痒み止めを痒い所に一緒くたに塗ってしまうともう、どこが刺されたのか湿疹なのか?と言う境界が分からなくなってしまうので、蚊に刺されている事に気付かない人も結構居るのです。

と言う事から、夏に皮膚炎になってしまって毎日患部に薬を塗る日々だったとしても、蚊に刺されても分からない?と言う特権が得られるので、お得?に夏を過ごせると思います。

ただ、夏に皮膚炎になってしまって毎日肌のケアや薬を塗ったりしなければならない日々は非常に面倒臭いので、貧乏くじを引いたと思った方が良さそうです。