お盆休みに入って、Go toキャンペーンを利用して宿泊した旅館の夕食を目の当たりにした客が、あまりの品数の多さに~普通なら小躍りして全部食べようと頑張りますが、何を思ったか失敗したとか言って旅館を非難するツイートを上げた人が居ましたね。
このツイートに対してのコメントの多くが批判で、自分ならこんな料理を目の前にしたら嬉しくて仕方がない!と言う感じのコメントや、そんなに量が多いと感じるなら、前もって夕飯がどんな内容だったかを調べておくべきだったとか、とにかく料理を残そうとする姿勢に対しての反発コメントが圧倒的に多かったですね。
と言うか、旅館側も必死で、お客さんに喜んでもらおうとかまた来たいと思って欲しいとか思いながら準備したのに、こんな事言われたらツライ気持ちになるしか無いと思うのです。
新型コロナが流行してからというもの、旅行をするお客さんは減少して旅館やホテルの予約も殆ど無い様な状態からのこのキャンペーンだった訳で、キャンペーンに対する非難も多い中、上手くキャンペーンに乗っかってリピート客を増やそう!と言う目論見もあるので、サービスが過剰になっている可能性は否定できないでしょう。
それでも、旅館も大変なんだな~と言う気持ちで接したり、料理が多かったと感じたら従業員の人に多かった事を伝えてみるなど、批判的な事を言う前にまず気付きを言う程度に留めておいた方が、良さそうです。
他にも、どこかの県のどこかの観光地で旅行を楽しんでいる人も多いと思いますが、旅館の料理が一般的な状態じゃなかったとしても、これが今最大限のおもてなしなんだな?と思うと良いでしょう。